ハーブの鉢植え

暖かくなると、心配になるのが「害虫」
家に虫が湧いてくる時期は、春から夏にかけての5月頃(GW前後)です。

このころには、すでに家の周りで虫が飛び始めているのではないでしょうか。

害虫対策に必要なこと「家に侵入させない=防虫」

何もないところに「虫が湧く」ことはありません。
そもそも虫が湧くというのは、成虫が卵を産み落としたり、外から入ってきている可能性があるためです。

網戸やドアの開け閉めで気負付ければ、ある程度は防げます。

もちろん、蟻などの壁に穴を作って入り込む虫もいますが、ほとんどの虫は玄関口か窓、もしくは野菜や衣類について入り込むしかないのです。

つまり、侵入口で防ぐことが、ある程度「虫の発生を抑えることができる」のです。

 

ハーブやミントをおすすめする理由

「殺虫剤はできる限り使いたくない」
このような方が多くなってきています。

理由はたくさんありますが、その中でも多いのが下記のようです。

  • 敏感肌
  • アレルギー体質
  • 赤ちゃんやペットがいる

特に敏感肌の方は、「虫よけスプレーを使いたくない」という方が多いようです。
また、小さなお子さんやペット(室内)がいらっしゃれば、なおのこと使えません。

そんな方には、自然そのままの植物である「ハーブ」「ミント」がおすすめです。

植物ならアレルギーを除けば、ほとんど健康への害がありません。
また、ここでご紹介しているハーブは本来、「食べ物」として扱われているものがほとんどです。

食べ物の成分を使うことになりますので、肌への刺激も少ないのです。

 

ハーブとアロマ何が違う?

ちなみに、ハーブとアロマは同じようですが、扱い方が若干異なります。

ハーブとアロマの違い
  • 植物の状態で使うのが「ハーブ」
  • ハーブからオイルを抽出した状態が「アロマ(オイル)」

 

  • ハーブは、主に食べれるものが多い
  • アロマは、主にスプレーやアロマポットで香りを楽しむもの(飲んだらダメ)

しかし一般の人であれば、深く考える必要はありません。

ショップで購入する時にハーブ(植物の状態)とアロア(オイルの状態)のどちらで買うのかという考え方で問題ありません。
ハーブの状態であれば、ホームセンターで買えますが、アロマオイルは専門ショップという感覚です。

また、食べられるのは「ハーブ」で、アロマの状態で使う時はスプレーやアロマポットということも覚えておきましょう。
※アロマは抽出したオイルの状態ですので、濃度が濃いため、飲んだら体に害をもたらすことがあります。

 

使い道1:殺虫剤のような「殺虫成分」がないのに防虫・抗菌効果

殺虫剤というのは、文字のとおり「虫を殺す」という成分が入っています。
これは、生物である人や動物にも影響しています。

最近では、人に害が少ない薬品も開発されていますので、安全な使い方をすればおおむね大丈夫かと思われます。
(無害かは説明書に書いてあります。)

しかし、「赤ちゃんがいる部屋」や「食べ物が置いてあるキッチン」で殺虫剤や防虫剤を撒く、という行為はよくありません。
また、メーカー側が大丈夫といっても、本当のところどうなのかはわかりません。

技術が進んだ数十年後に、「やっぱり害がありました」では手遅れです。

 

殺菌・防虫効果が期待できる植物例

  • 紫蘇
  • セージ
  • ゼラニウム
  • タイム(タチジャコウソウ)
  • ドクダミ
  • バジル
  • ラベンダー

 

注意:「必ず防虫」ではない

ハーブやアロマは、人や動物への影響が少ないの傾向にあります。
虫が嫌いな「におい成分」が、近寄りにくくしているという認識で使うといいかもしれません。

そのため、防虫効果は「市販の防虫剤よりも低くなる」と覚えておきましょう。

 

2:肌にやさしく「体臭のニオイ」を抑える

自然の植物からそのまま抽出しますので、無駄に化学薬品を使うことはありません。

肌が弱い方やアレルギー体質の方には、ハーブ・ミントが最適です。

多くの人が集まる場所(避難所など)で使うなら、こういった肌への影響が少ないものがいいといえます。

お風呂に入れていい香りを楽しみながら「リラックス効果」を受けることができます。
また、お風呂に入れない状況でも、「スプレーにして時々振りかける」という使い方もあります。

 

体臭を抑える植物例

  • サイプレス
  • ティートゥリー
  • グレープフルーツ
  • レモン

 

ミントアレルギーには注意

ミントにはスーッとした独特の香りがあり、様々な食品や消臭剤にも使われています。

ただし、ミントに対してアレルギー反応を起こす体質の方も少なからずいらっしゃるようです。
ミントガムを食べると「くしゃみが止まらない」「鼻水が出る」などの事例もあります。

これらは、鼻への刺激があるためといえますが、もともと体に合わないことも考えられます。
もし心配であれば、医師に相談した方がいいかもしれません。

 

3:ハーブやミントは食べられる植物 害になる成分が少ない

ハーブやミントは歴史が長く、食べ物としても使われています。
つまり、人や動物には優しい植物といえます。

もちろん食べ過ぎれば、お腹を下すこともありますが、適量なら問題はありません。

 

食べる目的で育てる植物例

  • バジル
  • パクチー
  • パセリ
  • セロリ
  • アーティチョーク
  • チコリ
  • パプリカ
  • バーネット

 

注意:ミントは下剤にも使われる お腹が緩くなりやすい

食べ過ぎ・飲みすぎはお腹を下す原因になります。

接種する量を減らせば徐々に収まりますが、食べ過ぎるのはよくありません

 

非常食としての使い道も

もしあなたがミントやハーブを育てていれば、食べ物としても使うことができます。
ちょっとした加工(調理)をする必要がありますが、他の野菜にはない効果も期待できます。

また、他の食べ物の腐敗も防いでくれる種類もあり、食べ物を長持ちさせたい時に効果を発揮します。

  • カレンソウ
  • タンジー
  • カモミール
  • レモン
  • ユーカリ
  • オオグルマ

 

4:ニオイがいい リラックス効果も

ミントやハーブは、流行りのアロマセラピー(ニオイで治療)も期待できます。

殺虫剤のにおいよりも、心地よい気持ちになれます。

このようなリフレッシュ効果は、地震などの被災地にもいいのではないでしょうか。

 

香りを楽しむ植物例

  • ミント
  • ローズマリー
  • ラベンダー
  • ジャスミン
  • カモミール

 

理由5:簡単に育てることができ手間いらず

ハーブは生命力が豊かで、手間いらずで育てられます。

家庭菜園に詳しくない初心者でも、鉢植えと苗を買ってくれば簡単に育てることができます。

春~夏にかけてが成長期(旬)です。
GW頃にはあなた自身が育てなくても、花屋さんが多くの種類を取り扱っていますので安く手に入れることができます。

 

生命力があるのも考え物?

逆に言うと、庭先に直接植えてしまうと、繁殖しすぎてしまい他の植物を枯らしてしまう可能性もあります。

庭に直接植えるよりも、鉢植えやプランターで育てることをおすすめします。

 

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