2016年11月14日（月）の夜は、スーパームーンです。
見逃すと、
2018年1月2日まで見れません。（2017年はお休みです）
今回（2016年）のスーパームーンは、
68年ぶり（1948年1月26日）に近距離で観測できるチャンスです。
見ごろは20時20分から。一番丸くなるピークの時間は22時50分です。
天気が良ければ見ておきたいですね。
ウェザーニュースによると、全国的に「天気が悪い」だって
そうなんだ・・・。
もし見れないと思ったらYouTubeで生中継動画を見ましょう。
スーパームーンってなに？
スーパームーンとは、月が最も地球に近づく日といわれています。
スーパームーンとは？
地球と月の間の距離が、36万km以内で見れる満月のこと
20～30％ほど大きく見るため、
月の光（の恩恵？）を受ける割合も多くなるようです。
その分、月の力の恩恵（影響）を受けやすいので、開運関係者には欠かせない日といわれています。
昔から月の力は重宝され、言い伝えもたくさんあります。
特に満月の光を受けると、運勢がよくなるとも言われています。
では一体どのような運勢がアップするのでしょうか？
スーパームーンの力について調べました。
月の神秘！光を浴びるとどうなる？
開運業界では、月は神秘的な物です。
その光を浴びることで、悪しき心が浄化されるといわれるほど大きな力を秘めているといわれています。
その為、運勢アップや美容効果まで言われることがあります。
また、月光浴をすることにより、気持ちが落ち着く効果もあります。
太陽とは違い、やさしい光なので視覚的にも精神的にもいいようです。
よく耳にする満月に財布をかざすとは
月光に財布をかざすと、お金が貯まりやすくなるといわれています。
財布の他にも、パワーストーン力を回復させるとも言い伝えがあります。
パワーストーンは、石の力によって運を引き寄せます。
ただ、無限に引き寄せるわけではなく、徐々に弱っていきます。
疲れた力を強く呼び戻すのが、月の光なんです。
その他にも石についた、邪気を払う効果もあります。
財布を振るという方法もあるようですが、振り落としてしまう可能性もあり、ちょっと危険なしぐさになる可能性もあるようです。
もちろん振り落としてしまえば、運気は大暴落です。
財布自体を落とさなくても、財布の中身（カード類）が落ちる可能性もあります。
細心の注意を払いましょう。
スーパームーンの前後には大地震が起きる？
過去、スーパームーンが観測された後に、世界的な大地震が起きたことがあったようです。
過去のスーパームーンの前後に起きた大規模地震
- 東日本大地震M9（2011年3月11日）
→3月19日がスーパームーン - フィリピン・パナイ島M8.2（1948年1月25日）
→1月26日がスーパームーン
昔から「満月が近づくと、引力が強くなる」といいますね。
実際に「海の満ち引きは、月の引力（厳密には遠心力）が関係する」のは、よく知られています。
満月になると、月の遠心力が強くなり、海面が普段よりも上昇します。（大潮）
海面のように動きやすい「水」であるからこそ、このような動きがみられますが、
地面の地殻変動はわかりにくいため実証は難しいといえますが・・・。
もしかすると、少しは影響があるのかもしれません。
（地面が月の方面に引っ張られている？）
今回のように大接近する「スーパームーン」では、何らかの影響があることも「予想できないことはない」といえるでしょう。
最近は、日本で大きめの地震が複数回起きている為、用心しても損はないはずです。
スーパームーンまとめ
一年に数回スーパームーンを見るチャンスはあります。
2014年は日本時間で8月11日（最接近）と9月10日がスーパームーンです。
※アメリカのNASAが予測した日程なので、米国基準の情報が記載されているサイトもあるのでご注意ください。
ですが、通常の満月も意識していれば、わざわざ調べる必要はないようです。
また月は29日～30日周期といわれています。
満月を見たら、今度は29日後と覚えていれば、満月の日を忘れることはありません。
ただしカレンダーに書く時は28日や31日があるので、月とシンクロしてません。
注意して確認をしましょう。
ブルームーンもチェック！
3ヶ月に4回満月になるときの三回目（ひとつの暦つきに満月が二回来る）を指します。
このようなケースになるのは、数年に一度しかありません。
珍しいので希少価値がある月といわれています。
その為ご利益もとてもあるそうです。
また、青白い月をブルームーンともいいます。
