無料で使える会計ソフト「やよいの白色申告」では、
帳簿・収支内訳書・確定申告書Bを簡単に作ることができます。

このページでは、収支内訳書の作成手順をご紹介します。

収支内訳書の作成画面 やよいの白色申告ソフトより
収支内訳書の作成画面 やよいの白色申告ソフトより

収支内訳書の作成画面では、下記のような項目に分かれています。

収支内訳書の入力項目

収支内訳書の入力項目

  1. 基本情報
  2. 売上・仕入
  3. 家事按分(読み:かじあんぶん)
  4. その他の経費
  5. 家族・従業金
  6. 消費税
  7. 最終確認(チェック画面)
  8. 完了(ダウンロード・印刷)
chekp

これらは一度登録すれば、アカウント内に保存されます。
2回以上入力することはないので便利です。(来年の確定申告でも使えます。)

早速作っちゃおう

はじめに【注意事項】ページ移動の前に「保存」

このページでご紹介している「やよいの白色申告」は、インターネット上で操作するオンラインソフトです。

別のページに行ったり、そのまま閉じると今まで入力した内容が消えてしまいます。

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右上の”保存ボタン”を押すと、
今まで入力した内容がアカウント内に保存されます。


先生手

入力した時間が無駄になりませんので、ページを移動する前にとりあえず押しましょう。

ページを移動する前に、必ず「保存」を押す。

基本情報の入力

基本情報の入力画面

まずは、基本的な申告者の情報を入力します。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号・住所
  • 電話番号

ここで入力した内容がそのまま確定申告書に印刷されます。

また、1月1日以降に住所変更があった方は、1月1日までの住所を入力する必要があります。

世帯主の有無

世帯主でない場合の入力画面

確定申告をする方が世帯主でない場合、世帯主様の氏名と続柄(夫、妻、父、母、子、義母など)を選びます。

配偶者の有無

配偶者の有無

こちらは配偶者控除、専従者控除(個人事業の場合)を受ける場合に必要です。

対象となるご家族の氏名生年月日を入力します。

扶養家族の有無

扶養家族の有無

扶養控除や専従者控除を受けるために必要な項目です。

また、16歳未満のご家族情報も住民税の計算で必要になるため、入力が必須と書かれています。

事務所の有無(自宅以外)

事務所の有無

事務所(自宅以外の仕事場)があれば、郵便番号や所在地、電話番号を入力します。

業種・屋号の入力

業種屋号の入力

申告者の業種や職業、屋号を入力します。

もし屋号がなければ、空白でも構いません。
また、加盟団体があれば、その名称も入力します。

確定申告書の提出日・申告期間

提出日と申告する期間

提出する日を入力する画面がありますが、手書きでも構いません。

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日付を記入する場所は、申告書Bと内訳書、それぞれの控えの左上にあります。
すべてにこの日付が反映されます。

手書きにする場合は郵送前に忘れずに確認しましょう。

確定申告書の印鑑を押す場所
確定申告書の提出日の場所 左上に記入する場所がある
収支内訳書の用紙
収支内訳書の用紙 左上に日付の場所がある

税理士への「決算申告業務」依頼の有無

税理士 決算申告業務の確認

もし、税理士に依頼しているのであれば、税理士の情報を入力します。

売上・仕入(帳簿)の確認

まずは、帳簿で入力した「売り上げ」の確認を行います。

記帳内容の確認

帳簿の作成で入力した「取引先名称」と「1年間の売上合計」が表示されています。

帳簿の内容がそのまま反映される

売り上げ確認画面と収支内訳書に反映される内容

帳簿で入力した「取引先の名称」と「収入」がそのまま反映されます。

ここでおかしいと感じたら、帳簿の内容を修正しましょう。

特に取引先が「税務署の人がわかりにくい名称」であれば、
正確な名称をインターネットで調べて再入力しましょう。

売上先の所在地を入力(最大4件まで)

売上先の所在地

収支内訳書の2枚目には、取引先の住所を記載する項目があります。

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「売上(収入)金額の明細」と書かれた欄です。
ここで入力した住所と売上金額が印字されます。

先生手

筆者の場合は、大口(得意先)の企業を3つ書きました。
(それ以外は合計で2万円程度しかなかったので・・・)

仕入れ先・売上原価の確認

仕入れ先と売上原価の確認

こちらも帳簿に入力した取引先と金額が表示されています。

おかしいと感じたら、帳簿を再チェックしましょう。

経費「家事按分」の割合入力

家事按分

家事按分(かじあんぶん)とは、自宅兼事務所などで「電気や水道」などを日常生活と事業で使っている時に使う項目です。

インターネット専業であれば、電気代だけでなく通信費(インターネット接続料)も事業に使ってるかと思います。

そのような場合は、生活費として払っている分を経費として計上できます。

生活費として支払っている金額から、営業時間などを考慮して事業の経費として割り当てます。
※やよいの白色申告ソフトでは、事業割合を「%」で修正します。

先生手

私の場合は、作業する場所が変わることが多く、電気代などを経費としては入れませんでした。

その他の経費

その他の経費

その他の経費には、下記の3つが書かれていますが該当しない方は飛ばして構いません。

  1. 地代家賃
  2. 利子割引料
  3. 税理士・弁護士報酬

確定申告や帳簿の作成を税理士さんに頼むなら、経費として計上できるようです。

先生とぼけ

ただ、個人で頼む方は少ないかもしれませんね。

従業員の情報

従業員の情報を入力

従業員がいらっしゃれば、この画面で入力します。
「氏名」「生年月日」「働いた期間」

給与賃金は、あらかじめ「かんたん取引入力」で、入力する必要があります。
「給与」と「賞与」、「源泉徴収税額」

もし、入力していない方は修正する必要があります。

消費税の申告

消費税の申告画面

消費税の申告が必要な事業所は、1000万円以上の課税売上高がある事業主となっています。
(課税売上高=確定申告書Bの収入金額等の欄の金額)

その他、届け出をすると課税事業者になることもできるようです。

詳細:消費税課税事業者選択届出手続|消費税|国税庁

収入・売上原価・経費の確認(最終確認)

収入売り上げ金額の確認画面

この画面では、これまでに入力してきた金額の総合計が自動で計算されています。

この金額が確定となりますので、しっかりと確認しましょう。

また、次のページでは印刷画面に入ります。

先生指

変更したい場合は、上のボタンからの移動できます。
修正したい項目をクリックしましょう。(保存は忘れずに)

クリックで移動可能

完了画面で収支内訳書をダウンロード(終わり)

完了・ダウンロード画面

完了画面では、印刷するためのPDFファイルをダウンロードします。

そのまま印刷機でプリントアウトするか、ない場合はコンビニのマルチコピー機を利用しましょう。

また、やよいの白色申告ソフトは、e-Taxにも対応しています。

電子証明書を持っている方は、そちらを利用することもできます。
※電子証明書とは、マイナンバーカードか住民基本台帳カードで手続きを行う必要があります。

詳しくは、公式ページ「事前準備の流れ|e-Tax」をご覧ください。

確定申告書の作り方 記事一覧

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