ついで買い_001

無駄な買い物に多いのがついで買いです。

刺身を買おうと思って売り場に行くと、その横でステーキが半額で売られている。

あるいは、果物の詰め合わせかもしれません。
この時あなたならどうしますか?

刺身にこだわらっていないのであれば、半額のステーキかもしれません。
あるいは両方でしょうか?

どちらにしろ、ついで買いは止められる物ではありません。
節約しようと思っていても、ついで買いがなかなか止まらないときはありますよね。

では、どうすればいいのでしょう?
今回は、「ついで買いを無くす方法」を考えてみましょう。

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ついで買いに悩むのは大半が女性

ついで買い2_002
女性は、シチュエーションや状況、今後の予定など、トータルで考えて物事を考える習性があります。
だからこそ、いろんなものに目が行きがちです。

「この商品が欲しい!」と思ったら、それ合わせて他に必要なものはないのかも同時に考えます。

  1. 刺身が欲しい。
  2. でもそれだけでは足りない?

となるのです。

あるいは、刺身といえばわさびも必要と考えるかもしれません。
売り場では、それにあわせたかのように、関連商品が売り場に陳列されています。

女性の心理をうまく利用しています。
これがついで買いの原因とも言われています。

だからこそ、ついで買いは止まらないのです。

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男性についで買いが少ない理由

男性は、「これが欲しい!」と思ったら、まっすぐにその商品に向かっていきます。
それこそ脇目も振らずに売り場に行き、その商品を探します。
他の商品は眼中にないのです。

これは、原始時代からの習性だといわれています。
狩に出かけたら、目当ての獲物だけを目指していきます。

目的だけに集中しているので、ついで買いが少ないのです。
逆に言うと柔軟な発想が出ないというときもあります。

こういったものは心理的かつ習性のようなものです。
だからこそついで買いは止められないのです。

決してあなたが悪いだけではないのです。

ついで買いを止めるには?

では、一体どうすればいいのでしょう?
それは、買い物をする目的(商品)を決めることです。

刺身を買うなら刺身だけを買う。
または、「刺身を買う」という考えではなく、夕飯を1品買うでもいいかもしれません。
それともうひとつ、「使える金額をあらかじめ決めること」を付け加えるととてもよくなります。

あらかじめ目的を考え、金額を決めることで、それ以上にならないように考えれば節約できます。
だからこそ、チラシを見ながら買い物リストを作るのは、「節約には有効」だといわれているのです。

ただし、チラシを無料で配る目的は、ついで買いをしてもらう為です。
相手はプロ級の販売心理を使っています。
「ついで買いしてしまうのが当たり前」と考えても、過言ではありません。

罠だと思って買い物をすると、案外ついで買いがなくなるものです。

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